VSOP-2の概要
地上関係
地上関係
VSOP-2は、大型アンテナを持った衛星を1つのVLBI(Very Long Baseline Interferometry)アンテナとして利用します。
VLBI観測は、世界各国(もしくは軌道上)にある複数のアンテナで天体からの電波を同時に記録します。そして、記録した電波の波を重ね合わせ、焦点に像を結ぶように処理します。これにより、アンテナ群の広がりに相当する大きさの1つのアンテナで観測したものと同等の分解能が得られるのです。
衛星をそのアンテナ群の1つのアンテナとして機能させるためには、衛星と地上で様々なデータ(もしくは信号)をやりとりすることになります。
他の衛星と同様に、衛星の状態を示すデータ(テレメトリ)の受信、衛星への指示(コマンド)の送信を行なう他、衛星に基準周波数を送り、衛星から出力されるデータを記録するリンク局が必要です。これらはVSOP計画の時と同様、国内はもとより国際的な協力体制が求められます。
地上支援システム
衛星運用システムは、以下に示す観測システムを統括し、運用することを目的としています。
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観測運用の流れ
観測運用は、VSOP-2観測全体(VLBI望遠鏡、相関局、データ解析センター)の運用と、衛星運用(軌道系、衛星運用系、リンク局)です。
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人的資源・コミュニティ
VSOP計画では、地球規模の観測・運用が求められるために、国内外での協力体制が不可欠でした。
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